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恐怖第死夜 願い・・・ 

カテゴリ:実話系

 
これは確か、いつかのバスガイドサンが
話していた話です。


そのガイドさんは、霊感が強いらしく、
各地へ行っては、必ず見てしまって
いるようです。


そんなある日の観光地で泊まった古い旅館
での話です。

ガイドさんは古い和室の部屋を見て、すぐに
『あぁ…絶対出る』と思いました。

そして予想通り、夜寝るとき、体が動かなくなり、
ゆっくりゆっくり畳をすり歩く音がし、ガイドさん
の周りを回り続け…
『助…けて… 苦し…い…』と繰り返し続けている。

ガイドさんは『早く消えてくれ…』という想いで、
般若心経を唱え続けていました。

そして消えた頃、時計をみると丁度4時…
布団に入った頃が2時頃です。

『まだ2日もある… テンション下がるな…』
そう思いながらその日は眠りにつきました。


次の日、その日はとてもハードで、かなり疲れて
部屋に帰り、お風呂を上がってすぐに、『お願いだから
今日は出ないで』という想いいっぱいで布団に入りました。

するとやはり、畳をする音と、『助けて…苦るしい…』の
声に起こされてしまい、『もういい加減にして!』という想いで、
寝たふりをしていました。

しかし、その音と声は段々エスカレートしていき、
ガイドさんはたまらず、

『うるさいっ!! 疲れてんのっ!!』
と激怒しました。

すると突然パタッと音も声もやみ、
ガイドさんはホッと安心して、目を開けると、


『この薄情者ぉぉっっ!!』
と叫ぶ、もの凄い形相をした、髪の長い着物の女の顔が
すぐ目の前に…

ガイドさんが『ひぃっ』という顔をしていると、女は、
ガイドさんをキッと睨み、ガイドさんの上から起き上がって
何事もなかったかのように、また畳をすって、
部屋の入り口へ歩いていって、フッと消えた…

時計をみると、やっぱり2時頃でした。


翌日、昨日怒らせてしまった恐怖に怯えながら、
またその部屋で最後の夜を迎えることに…
さすがにその夜は前日のこともあって、恐怖で
寝られず、布団に入っていた…

時間は2時…

なにもおきない…

そして3時、4時になってもなにもおきなかった…
この日、この部屋で初めて安心して眠りについた。


あの女が何者で、なにを求めて出てきていたのかは
わかりません。



これは結構怖い話だったので覚えてます。

それにしても、ガイドさんカワイイ顔して
肝っ玉すわりすぎっ…


やっぱりガイドさんとかって、こういう体験する方
多いのかなっ??
是非いろいろ聞いてみたいです。

 
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